2023年4月26日 —
第一次署名提出報告
みなさまにご賛同いただきました署名は、4月24日正午時点で19万44筆(紙署名15万8790筆、電子署名3万1254筆)となりました。ご賛同・ご協力ありがとうございました。本日夕方、野党超党派の難民問題に関する議員懇談会の仲介により法務大臣宛に提出いたしました(第一次)。また、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣宛にも郵送にて通知をいたしました。
引き続き、オンライン署名の賛同を募っていきます。衆議院での審議も山場を迎えている今、さらに大きく入管法改悪反対の声をあげていきましょう。

 

2021年に廃案になった入管法案と、ほぼ同内容の法案が出されようとしている動きに対して、日本カトリック難民移住移動者委員会を含む「STOP!長期収容」市民ネットワークに参加する7団体は、1月17日、再提出に反対し、難民、移民の人たちのいのちと尊厳が守られる社会の実現を求める声明を発表し、1月27日より緊急署名の呼びかけを開始しました。

 

1月23日に通常国会が開幕し、入管法案は依然審議がすすめられています。
入管法改悪に反対する多くの声が必要です。
ご賛同、周りのみなさんへの呼びかけをぜひお願いします。

オンラインまたは署名用紙のどちらか、おひとり1回賛同できます。
できるだけ早く、多くの声を集めるために、ご都合のよい方で賛同、呼びかけをお願いします。

●オンライン緊急署名
難民を虐げ、在留資格のない人の命を危うくする、 入管法改悪に反対します

●署名用紙
こちらからダウンロードいただき、A4用紙で印刷してください(注意事項をご確認ください)

衆議院議長 殿
参議院議長 殿
内閣総理大臣 殿
法務大臣 殿

難民を虐げ、在留資格のない人の命を危うくする、入管法改悪に反対します!
政府が、2021 年の通常国会で廃案になった入管法改定案とほぼ同じ内容の法案を、通常国会で成立させることを目指して動いています。同法案は、難民を虐げ、在留資格のない人の命を危うくするものです。
迫害を受ける恐れがある人たちを送り返すことはやめてください。本国に帰れない事情のある人たちに刑罰を加えないでください。
私たちは、入管法改定案に反対し、この社会に生きる一人一人の命と人権が保障され、本当に「誰一人取り残されない」社会を実現するための改革をこそ、求めます。

ご協力・ご注意をお願いします。

➀ オンラインまたは、署名用紙のどちらか、おひとり1回署名できます。
できるだけ早く、多くの声を集めるために、ご都合のよい賛同方法で、ご賛同、呼びかけをお願いします。

➁ オンライン署名には、賛同する方のメールアドレスが必要です。

➂ 署名用紙に署名いただく場合は、
・ 署名用紙1枚につき、10人まで署名できます。
・ 日本語でも、母国語の文字でも結構です。
・ 年齢制限はありません。
・ 署名は基本的に自筆です。低年齢のお子さんやお手や目が不自由な方、遠方にお住いの方は、ご本人の承諾があれば代筆いただけます。
・ お名前、住所は「〃」「同上」などで省略せず、住所は所番地までご記入ください。ご自宅のほか、教会の住所や共同体の住所でも結構です。
・ 署名用紙を印刷する際は、(1)表の署名趣旨、裏の署名欄を、両面印刷・コピー、A3左右に印刷、または片面印刷された2枚をホッチキスで留めてください。あるいは(2)署名趣旨を表紙にして、複数の署名欄ページをまとめてホッチキスで留めていただいても結構です。

➃ 署名用紙に集めた署名はできるだけ早めにお送りください。
・提出に向けた署名の集計作業が必要となります。できるだけ締め切りより早めに、署名用紙に記載の送付先(とりまとめの移住連)にお送りくださるようお願いします。難民移住移動者委員会宛に郵送いただいても結構です。
135-8585 東京都江東区潮見2-10-10 日本カトリック難民移住移動者委員会 宛
この場合もできるだけ早めにお送りください。

署名送付先:〒110-0005 東京都台東区上野一丁目12-6 3階 移住連 宛
3次集約締め切り 4月15日
みなさまのご参加・ご協力に感謝いたします。

前回の入管法改悪反対キャンペーンで制作したQ&Aの更新版もご参考・ご活用ください。
【Q&A 2023年版 #入管法改悪反対 #刑罰ではなく在留資格を】

「STOP!長期収容」市民ネットワーク ポータルサイト
Open the Gate for All 移民難民・難民の排除ではなく、共生を
https://www.openthegateforall.org/p/top.html

「国籍を越えた神の国」の実現をめざすあゆみへのご参加、ご協力、お祈りを重ねてお願いいたします。